この時代の恋愛作家

中年こそ名作を読もう!キャンペーン中であります。

この間は「レ・ミゼラブル」を読みましたが、今回は芥川龍之介を読みました。

100円ショップのダイソーがこんな本出してるんですね。

元が100円なら、ブックオフで買っても値段変わりませんが。

多分、これは神保町の古本街で、店頭で2冊100円で買ったんだと思います。

2冊100円は、本当にお徳ですよねぇ~。

これは芥川龍之介の2巻目のようで。

「地獄変」、「羅生門」、「藪の中」、「奉教人の死」、「歯車」と5作収録されています。

「羅生門」なんかは教科書にあった記憶が…

記憶はあっても、ちゃんとは覚えてないですね。

全体的な印象としては。

ちょっと暗ったい感じの、それでいてちょっと不思議な気分の…

うん、悪くない。

というか、好きかも。

「藪の中」の、証言だけで構成してるのは面白いですね。

最後に収録されていた「歯車」は、何っていうの?自叙伝じゃなくて…

一人称の「僕」は、芥川本人なんですね。

ずいぶんと精神的にキてる感じでしたが、実際これが遺稿となり、自殺するんですね。

この時代の恋愛作家ってのは、自殺が好きですねぇ。

太宰もそうですよね?

そういや、「100分De名著」で、この時代は憂鬱なのがカッコいい時代だった、なんて言ってたなぁ。

芥川の時代って戦争が身近にあった時代だから、なんかそういう雰囲気って影響するんかな?

そういや「芥川賞」ってありますが、あれって純文学の賞ならしいですね。

芥川って、純文学なのかなぁ?

この5作品に関しては、特に別のジャンルには属さなそうだけど…

他に属さなければ純文学になるのかな?

なんかね、「純文学」って、勝手に恋愛テーマみたいに思ってたんだけど。

芥川の場合、そうでもない感じだからなぁ。

芥川の作品って、「今昔物語集」とか古典から着想を得てるのが結構あるんですよね。

意外と日本の古典ってのも、面白いのかも。

古文のまま直接読むのは大変だから、現代語訳してもらったのを読んでみたいなぁ。

あぁ、また時間がなくなるなぁ。

早く櫓と当てて、仕事しなくていい身分になりたいな…

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